誰も興味ないと思う映画レビュー〜俺の好きな映画ベスト10〜
10位ゴジラvsメカゴジラ(1993)
ゴジラシリーズ20作目。科学の過ちから生まれたゴジラをさらなる科学の力で立ち向かうという見方によれば人類が「悪」にも見える作品。中でも重低音のメカゴジラ戦闘BGMが流れるタイトルシーン、幕張最終決戦は鳥肌もの。8位トップガン(1986)
トムクルーズ大出世作。空軍が舞台という珍しい設定だか、何よりも演出と音楽が素晴らしい。オープ二ングシーンの戦闘機と人間の影を利用した演出は「この世の始まり」と思わせる。トムクルーズがバイクを走らせバックに戦闘機が離陸するシーンがあまりにもカッコよかったのでバイクが欲しくなった。
7位燃えよドラゴン(1973)
ブルースリーのカンフーアクションはもちろん、終盤の群衆による乱闘の演出と正義のブルースリーに反して特殊な小道具を多用し激戦するラスボスのハンなど個性的なキャラクターが多いのが見どころ。
ボロというハンの手下でムキムキマッチョマン。今作のどのキャラよりもインパクトが大きい
6位チャーリー(1992)
チャップリンの伝記映画。
チャップリンの生い立ち、活躍、生涯に渡りチャップリン好きにはたまらない。
ラストのアカデミー賞受賞シーンは僕が今までで1番感動した映画である。よかったなぁチャップリン(T . T)
というかラストシーンの為に見るようなものかな
5位ナッティプロフェッサー(1996)
4位ダークナイト(2008)
現実感を意識したアメコミ映画。
正義と悪、本物のヒーローと影のヒーローどちらが正義なのか悪なのかを笑いながら探り入れる「ジョーカー」を見て初めて演技が凄いと思った作品である
ストーリーだけではなく実写撮影にこだわった映像はさらにリアリティに。
中でも地下道でカーチェイスを繰り広げるシーン圧巻の一言
3位2001年宇宙の旅(1968)
「最も美しい映画」「芸術映画といえば?」と聞かれたら迷わず今作になる。
神秘的な宇宙はもちろん、光の演出により宇宙船内がまるで未知の世界のようでこれもまた美しい場面である。
人類の進化は果てしない宇宙空間の手の中にあるんだなと今作を見て思い、まるで今現在も物語が続いてるようです。
2位ゴジラ(1954)
核の過ち、科学の恐ろしさをテーマとし人をピンポイントで標的にしながら東京を破壊する恐怖の姿はまるで「生きた核」
重いテーマにも関わらず高度なミニチュアを破壊する特撮技術と反戦争を願う役者とスタッフの想いによるドキュメンタリーを思わせる濃いヒューマンドラマを合わせ持っており、無駄がない。
好きな映画は2位になってるが「凄い映画」や「衝撃を受けた映画」だと断トツでゴジラになります。
あまりにも完成された映画だと思っているのでこれ以上凄い怪獣映画は未来永劫作られないと思ってる。
1位ライオンキング(1994)
演出と音楽の組み合わせが飛び抜けて素晴らしい映画。命の誕生、宿命、結末。この世界はたくさんの命で成り立ってんだなーと思わせる。
終盤の炎の渦の中で1vs1の死闘を繰り広げるシーンは全ての映画の中で1番好きなシーンである。