【のとじま水族館】旅行先での総移動距離900キロ!目的地まで片道2時間は当たり前の石川&岐阜1人旅 part5
のとじま水族館からおはようございます。おかずです。
金沢駅からのとじま水族館まで、電車とバスで片道3時間かかり開館時間30分前に着いた。海沿いの寒い中いくら北海道民で寒さ耐久値が高くても寒いもんは寒いのです。正直今回の旅行しんどいわ。
片道3時間もかけて来たんだ。満足しなかったら陰口言ってやる。
のとじま水族館
フィルムの関係でまずはモノクロから
「さて、モノクロ写真を掃除して〜、次はカラーのじーかーん」
※のとじま水族館についての感想です。良い子の皆は読まなくても大丈夫です。
満足できたかと言うと凄く満足できた。
海遊館と八景島シーパラダイスを足して2で割った感じ。もちろん2つとも素晴らしい水族館だか、海遊館はショーが今ひとつ、八景島はジンベイザメの展示方法が今ひとつなのが気になった。その点のとじま水族館は今ひとつと言える要素は見当たらない。
強いて言うならのとじま水族館のイルカショー、アシカショーの2つはお世辞で言っても並レベルの評価だ。馬鹿でかい大型モニターとスタジアムプールで「規模が物言う」と言わんばかりの名古屋水族館。光と音の演出でイルカショーを見せるのではなく「魅せる」アクアパーク品川。この2つと比べたら天と地の差だ。
だけど、のとじま水族館は魅せ方が上手い。
イルカは手を伸ばせば届きそうな距離にいたり、水中トンネル360度イルカが泳いでいたり、大きな水槽で色んな魚をドーン!と見せるのもあれば1つ1つ丁寧に水槽分けしており展示方法のバランスが良い。あんまり極端だと見てて飽きるからね。
そしてなにより目玉はジンベイザメのいる大水槽だ。
「まるで海底だ。」
海遊館の大水槽も海の中にいるようだったが、暗闇と青の照明が加わりさらに神秘的でイルミネーションのよう。これほど神秘的な体験をしたのはこの水族館だけだ。
大きな水族館ほどどこかしら「これはいいけど、これはイマイチだな」と思う要素が強くなるが今回は特に無かった。
大型水族館のお手本に相応しい。
アクセスは超不満だけどね。
お腹が減ったので水族館内にある食堂へ。サンプルを見てみると…あれ?
こっちは合ってる。
カツ丼とオムライスを食べました。
2つの料理を注文し店員のオバちゃんが「2つも食べるの!?」
という表情をしていた。というか言ってたので元気よく返事をしました。
こういう所の食堂はあまり味とか量に期待せず、「とりあえずここで食べてやる」という上から目線で注文したのですが…
う、上手い!
オムライスはサラダ付きでフワトロ玉子のケチャップ!
なによりカツ丼が上手い!玉ねぎのシャキシャキが凄くて食べ応えがあるぅぅうう!!
22歳になる僕の食欲を見た店員のオバちゃんがミニうどんをサービスしてくれました。ありがとうございます。
さて、3時間かけて金沢駅に戻るか。
旅はまだまだ続きます。