約一年前に思い切って7泊8日関西を周ってきた。4日目京都
こんにちは・・・
4日目は京都です。
かなりテンションが下がっております。
なぜかといいますと、昨夜ゲストハウスに宿泊したんです。ゲストハウスとは一つの部屋に複数人集まって寝る。という合宿みたいなとこです。
人数は僕ともう一人の二人しかいなかったんですが、同じ部屋に見ず知らずの人がいて、そこで寝るんですがどうも落ち着かなく全然眠れませんでした。
「明日に備えて寝ないとなぁ」
zzz・・・
zzz・・・
(ぽわ~ん)
?「どうしたんだい?そんな浮かない顔して」
僕「あ、あなたは・・」
赤「ご存じ『緊急戦隊ゴーゴーファイブ』のレッドさ!」
僕「な、何故あなたがここに!?」
赤「せっかくの旅行だってのに気分がブルーになってるのをほっとくわけないだろ」
僕「感激だ!僕のヒーローが会いに来てくれるなんて!」
赤「この旅行で京都で観光することが一番楽しみだったんだろう?」
僕(何もかもお見通しだ!)
赤「さっき、いろんな所に僕も行ったけど京都はよりどりみどりで良い観光地だね!」
僕「・・・」
赤「ところでお土産は買ったかい?僕?僕は彼女にヘアピン。くれたら嬉しいと思うのにしたんだ!」
僕「・・・」
赤「( ・´ー・`)ドヤァ・・・」
「なんだこいつ」
というわけで4日目は京都です。
一日中歴史溢れる街を探索していくのでテンションあげあげです。
僕が持っているレンズでは全体を写すことが難しかったので下から撮りました。
清水寺の写真といえばもう少し高いところから撮ったのが多いんですけどね。あえて下から撮るというあえてもクソもないですね。
本当に歩いてて楽しいです。
どこ行ってもどこを見て絵になります。関西圏の「神戸」「大阪」「京都」の街並みは最強だと思います。
神戸→洋風港街
大阪→大都市遊びの街
京都→歴史「和」の街
三大王ですね。この並びは勝てないです。しかも、三つとも隣同士の県ですからね。
札幌市民としてこちらも対抗します。
小樽→運河の港街
札幌→海は面してないけど海から近いので港街といえばギリ港街
石狩→経済の港街
敗北ですね。真ん中が足を引っ張っています。
銀閣寺
この写真を見て「地獄の黙示録」だ!と思った方はナパーム弾投下シーンについて話しましょう。
どこ行っても絵になります。
上の写真で川沿いがあるじゃないですか。ここでのんびり時間をつぶしたいですね。
-高校最後の春。そろそろ進路というものに向き合わなければならない。
-進学か就職。僕はどっちに向かうのか。
-学んでみたい学業は無いし、働いてみたい職種も無い。将来僕は何を目指しているのか。
-なにかに打ち込んでいることは趣味の写真撮影と旅行だ。
-だからといってカメラマンや旅行代理の仕事に興味がない。
-趣味と向き合おう。
-趣味と向き合って、そのために働いて趣味を楽しもう。楽しいことをすればいろんな考えが生まれると思う。
-自分がどう楽しみたいか。勉強を楽しむ、仕事を楽しむ、趣味を楽しむ。
-楽しもう。これからきっといろんなことを経験する。
-その時のために。楽しもう。
「何してるの?」
僕「あ、女さん」
女「1人でのんびりしちゃって」
僕「普通のこと考えてるだけだよ」
女「ならいいや」
僕「えっ」
金閣寺を見るのは晴れの日が絶対条件ですね。太陽光の反射で光る金色の建物。水面に映りますんでこれだけは譲れないです。
人がたくさんいて心を休めるのは難しいけど僕ならライオンキングを最初から最後まで脳内再生余裕です。一休さんに匹敵します。
映画のテーマパークです。僕が時代劇に出演するとしたら量の少ない麦と漬物を空腹状態で美味しそうに食べる「貧民1」を演じたいです。お椀も美味しそうになめますよ。
あ♪さて♪さて♪さてなんきんたますだれ♪
あ♪さて♪さて♪さてなんきんたますだれ♪
あ♪さて♪さて♪さてなんきんたますだれ♪
→失敗する
「えへへ('ω')」
→お客さん笑う
いいのかそれで?
あまりアトラクションはなく、どちらかというと博物館みたいな感じでした
ちなみに最初の写真のゴーゴーファイブはここで撮影しました。
ここは僕が今まで一番行って良かった観光地です。
鳥居が数え切れないほどあり暗い時に行ったのかまるで別世界のようでした。
鳥居の中にいる。普段味わえないことですので神秘的に心が浄化されたような気がしました
(気がしましたというのは僕の場合単なる思い込みです)
おなかが減ったので夕食。
ニシンそばと親子丼です。なんか初めてまともな料理を食べた気がします。
この日の昼食はヨーグルトとサバ缶(味噌味)です。完全に食事に関する思考回路が崩れていたのでこの夕食は僕にとって救世主です。
二条城
プロジェクションマッピングやライトアップがとても綺麗でした。京都はいいとこしかないと思います。とても写真撮影が楽しく充実した一日でした。本当に京都は日本の象徴ですね。「そうだ、京都に行こう」のフレーズは納得以外ありえません。
「『京都』という国だからね。」
by織田和起
次回5日目続きます。