色んなフィルムを撮影したから写真付きで紹介する。モノクロネガフィルム編
(札幌 大通公園)
最後のフィルム紹介シリーズ
今回はモノクロネガフィルムです。
モノクロネガフィルムとは
モノクロで撮ればとりあえずそれっぽい(アート)になるのは間違いないです。
カラー写真とは違い色が制限されていて目で見る写真の情報源が限られますのでじっくりと向き合うことが出来ます。
それでは紹介しましょう
Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm T-MAX100 36枚 8532848
- 出版社/メーカー: コダック
- メディア: エレクトロニクス
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(札幌駅付近)
白と黒のコントラストがどちらも濃いフィルム。
黒も象徴され白も象徴するのでメリハリのある写真が撮れます。
(札幌 大通り)
isoが上がり400に
100と比べて画質は良く変わらないので、感度が上がり使い勝手が良いので良く使用してるフィルムである
Bergger(ベルゲール) BRF 400PLUS 135 36枚撮り BRF211D 〔白黒フィルム〕
- 出版社/メーカー: ベルゲール
- メディア: エレクトロニクス
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(東宝撮影スタジオ)
黒つぶれのように黒色が強いフィルムである。
黒が強いので昔風の写真になりやすい。
古い建物や港など昔系の被写体を撮ると良いかもしれない
ILFORD HP5 PLUS400 BLACK&WHITE 36EXP
- 出版社/メーカー: ILFORD
- メディア: エレクトロニクス
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(札幌駅)
全体的に柔らかく薄い印象。
良い意味で落ち着いてる。悪い意味で物足りないと思う
僕は濃い印象の方が好きなのであまり使用しない。
【ローライ製モノクロフィルム】RPX400/35mm判モノクロフィルム/ISO400/36枚撮り/単品
- 出版社/メーカー: ローライ/ROLLEI
- メディア: エレクトロニクス
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(札幌 すすきの)
黒が綺麗な印象
晴天日に光が反射する水面やガラスを撮ると美しいです。
イルフォード イルフォード デルタ 3200 プロフェッショナル 135-36EX
- 出版社/メーカー: イルフォード
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(東京国立科学博物館)
iso3200という超高感度のフィルム
夜景や暗い室内など最近凄くお世話になっております。
高感度になればなるほど画質は悪くなるが使用してみてそうでもなかった。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
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(札幌 狸小路)
白が黒よりも強い印象
明るいところを撮ると白が目立ちすぎるため少し暗いところで撮ると丁度良い
ロモグラフィー 35mm 白黒ネガフィルム 感度400(36枚)3本セット F436BW3
- 出版社/メーカー: ロモ
- メディア: Camera
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(札幌 大通り)
黒と白の色のバランスが良い
暗いところで撮れば黒が協調し、明るいところで撮れば白が強調されるので自由が利くフィルムである
まとめ
いかがでしたか?
当初、モノクロ写真は黒と白だけですのでフィルムによる違いはあまり無いかと思ったのですが実際使ってみると少しながらも違いがあるということが分かりました。
シンプルだけど奥が深いモノクロ写真。
色々なフィルムを使い自分に合うフィルム、表現の可能性を広げていきたいと思います。
実際使ってみるのが一番の勉強ですね。
おしまい